ウイポシリーズ最新作の『ウイニングポスト10』では、現在48個のDLCが公開されています。
中にはスーパーホースの譲渡イベントが発生するDLCや、牧場施設の面積増加など攻略に直結するものが用意されています。
「DLCって買う意味があるの?」
「DLCを買うと攻略が簡単になるの?」
こういった疑問を持っているウイポユーザの方々のために、今回はウイニングポスト10でDLCを全て購入した私が、『購入するべきおすすめDLC』を紹介していきます。
購入するべきおすすめDLC
それでは実際に購入するべきDLCを確認していきましょう。
今回紹介するDLCは以下の3種類です。
- 馬所有可能数&牧場面積拡張&工事期間短縮DLCフルセット
- 米国・欧州牧場 最速開設セット
- 初代アイドルホース・ハイセイコーの時代 購入権セット 全4頭
馬所有可能数&牧場面積拡張&工事期間短縮DLCフルセット
このDLCはウイニングポスト10を攻略する上で直結する要素が多く含まれているため、一番おすすめすることが出来るDLCです。
このフルセットは以下のDLCがまとめて販売されています。
- WP10 競走馬・所有可能数+5
- WP10 繁殖牝馬・所有可能数+5
- WP10 種牡馬・所有可能数+5
- WP10 放牧場面積+5
- WP10 放牧場・育成場面積+2
- WP10 牧場 工事期間50%短縮
放牧場や育成場の面積が大きくなるとより施設を多く設置できるようになるため、育成や馬管理の際に大きなアドバンテージが生まれるようになります。
更に繁殖牝馬が多くなればそれだけ強い産駒が生まれる可能性が高くなるため、よりG1レースや海外レースに勝ちやすくなるといっても過言ではありません。
また、種牡馬や繁殖牝馬の数は系統確立をする際にも効率を大きく左右するので、系統確立プレイを目指す方は必須レベルで必要になります。
セット販売によって金額も非常にお得なので、迷わず購入するべきDLCで間違いないでしょう。
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米国・欧州牧場 最速開設セット
こちらのDLCは、海外牧場を最短2年目の2月1週でで設立できるようになる追加コンテンツです。
本来海外牧場の設立には以下の条件を満たす必要があります。
- 名声を一定値以上獲得する
- 生産者リーディングが10位以上にランクイン
- 資金が20億円以上
- 欧州牧場であれば欧州のG1レース、米国牧場であれば米国のG1レースを複数勝利
- エマトラド/アリスリードと出会っている
この条件を全て満たすのは非常に難しく、普通にプレイしていれば1973年スタートでも2000年を超えてしまうということもあります。
しかし、このDLCを購入することで条件を無視して資金さえあれば海外牧場の設立ができるようになります。
海外牧場を設立するメリットは大きく分けて4つあります。
- 海外で競走馬を生産することで、所属地域の海外レースをデバフなしで挑める
- 海外種牡馬の系統確立が効率的に行える
- 繁殖牝馬が増えるため、より多くの産駒を生産できるようになる
- 海外の幼駒が通常の札数で購入できるようになる
この恩恵がより早期から受けられるようになるため、DLCの購入は非常におすすめです。
特に系統確立プレイを目指している方は購入して損はないと思います。
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初代アイドルホース・ハイセイコーの時代 購入権セット 全4頭
このDLCは1970年に生まれた以下4頭の競走馬が所有できるようになるDLCです。
- ハイセイコー(父:チャイナロック, 母:ハイユウ)
- タケホープ(父:インディアナ, 母:ハヤフブキ)
- ニットウチドリ(父:ダラノーア, 母:テルギク)
- ナスノチグサ(父:パーソロン, 母:ナスノホシ)
1973年の6月1週に譲渡イベントが発生し、4頭の中から好きな馬を複数譲り受けることが出来ます。
ウイニングポスト10ではお金や札が許す限りほぼ全ての馬を自己所有することができますが、1973年時点で競走馬デビュー済みの馬は所有することができません。
そのため、1973年に活躍する「ハイセイコー」や「タケホープ」を所有したい方はこのDLCは必須になります。
また、ハイセイコーなどの強い馬を所有してG1レースに勝っていくことで、序盤に直面しやすい資金問題を回避し、序盤をテンポよく進めることができるようになります。
序盤をサクサク進めて、自分の箱庭プレイに早く取り掛かりたいプレイヤーには非常におすすめできるDLCです。
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チケット関連のアイテムは必要?
ウイニングポスト10にはDLCとは別に、5つの使い切りチケットが販売されています。
- 幼駒・競走馬 限界突破チケット
- 幼駒・競走馬 能力開示チケット
- 繁殖牝馬 牡牝の産み分けチケット
- 子孫 性別・顔選択チケット
- 子孫 夢への後押しチケット
使い切りで1回/110円という部分を見てもコスパもあまり良くないため、特別な理由がない限りは購入をする必要なないと思います。
今後オンライン対戦機能が実装されることが予定されていますが、オンライン対戦でランキング上位を目指すにはよりシビアに競走馬のステータスが求められます。
オンライン対戦を目指すプレイヤーであれば、旧作から『幼駒・競走馬 限界突破チケット』が必要になってくるケースもあるようです。
私のようにオフラインで系統確立をしながら遊ぶ程度であれば、現時点ではこのアイテムを購入しなくても十分楽しくプレイすることができます。
また、PC版であれば外部ツールを用いることで『幼駒・競走馬 能力開示チケット』を使用せずに能力の閲覧が可能になります。
詳しくはこちらの記事をチェック↓
逆にあまり必要のないDLCはあるのか
ウイニングポスト10では札や資金があればほぼ全ての馬を自己所有することができるため、馬の購入権セットに関するDLCの優先度は大きく下がってきます。
一方金札や虹札は集めることが難しいため、札を節約することができるという点においては一定の価値はあるでしょう。
しかし、ウイニングポスト10ではセーブデータの引継ぎ機能が備わっており、過去のセーブデータから各おまもりにつき最大50個受け継いでゲームを開始することが出来ます。
札を集めながらプレイをすることが面倒な場合は、オート進行によって札を集めた引継ぎ用のセーブデータを作成することをおすすめします。
まとめ
今回はウイニングポスト10をプレイする上でおすすめのDLCを紹介しました。
紹介したDLCの中でも『馬所有可能数&牧場面積拡張&工事期間短縮DLCフルセット』はとてもオススメで、どんなプレイスタイルでも必ず役に立つこと間違いなしです。
「ハイセイコー」や「タケホープ」を所有したい場合は必ず、『初代アイドルホース・ハイセイコーの時代 購入権セット 全4頭』を購入しましょう!
DLCの追加があれば随時紹介していきます。
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