【ウイポ10】揃えるべきおすすめ繁殖牝馬を札別に紹介【1973年国内】

ウイニングポスト10

今回はウイニングポスト10を1973年にスタートした場合、揃えるべき国内の繁殖牝馬を紹介します。

強い自家生産馬を生むには牝馬の質は非常に重要です。繁殖牝馬の質が低いと産駒のサブパラが残念になってしまったり、爆発力が稼げずスピードの速い馬を生産することが出来ません。

今回繁殖牝馬の選定をした基準は以下の通りです。

  • 仔出しのステータスが高い(0~10で設定されている)
  • 能力因子やSP系統またはST系統を持っている
  • 先祖に種牡馬因子を複数持っている
  • その他有利な配合を行うことができるか

仔出しのステータスは外部ツールである『ULV』を使用して確認しています。
導入方法などの詳しい解説はこちらの記事を参考にしてください。

また、一部1973年ではまだ幼駒や競走馬である牝馬も紹介します。
所有して、更にステータスや繁殖ボーナスを伸ばすことで、より良い産駒を期待することが出来ます。

1週目のプレイでは札が揃っていない場合もあると思うので、今回は札別に紹介をしていきたいと思います。

スポンサーリンク

金札

シル

産まれ年:1970年(3歳)
仔出し:6~8

シルは「マルゼンスキー」の母で、1973年の時点で既に受胎をしています。
マルゼンスキーも金札なので、シルとマルゼンスキーの両方を所有したい場合は直ぐに購入することをオススメします。金札が1つ浮きます。

年齢もまだ3歳と若く、長い期間で繁殖牝馬として活躍をしてくれます。

また、父のバックパサーを系統確立することで更なる爆発力の増加が期待できますので、アメリカ種付けをして系統確立をめざしましょう。

テスコガビー

テスコガビーの血統

産まれ年:1972年(1歳)
仔出し:8~10

テスコガビーは競走馬としても優秀ですが、繁殖牝馬の性能も素晴らしいです。

私のプレイでは牝馬3冠+海外GI7勝(凱旋門や香港含む)することで、最終的に仔出しを最高値の10まで伸ばすことができました。

また、1985年頃には父の「テスコボーイ」が系統支配率が約4.5%まで上がります。
数頭種付けをして種牡馬を増やし、系統確立をして更に爆発力を上げることをおすすめします。

トウメイ

産まれ年:1966(7歳)
仔出し:8~10

トウメイはSP系を保有しており、ステータスも良好です。

トウメイのサブパラメータは以下の通り。

SPSTパワー勝負根性柔軟性精神力賢さ健康
7560A+A+D+B+SB

仔出しもそこそこ高いため、1年目から優秀な産駒を期待することができます。

私はシリーズを通して必ず所有している繁殖牝馬の1頭です。

オーハヤブサ

産まれ年:1959年(14歳)
仔出し:8~10

前作ウイニングポスト9でも人気だったオーハヤブサは高齢な部分が玉に瑕でしたが、1973年度開始が追加されたおかげで、より若い年齢から所有できるようになりました。

ステータスはそこまで高くないものの仔出しが非常に良いことが特徴です。

また、ヒンドスタンの直仔であり、スタミナ因子が活性化しやすいため血統面でも非常に期待が出来ます。

ワカクモ

産まれ年:1963年(10歳)
仔出し:7~9

ワカクモは固有特性持ちの「テンポイント」の母でもあり、仔出しも非常に優秀です。

ステータスは低めですがスピード因子が多く含まれているため、SP70以上の産駒がゴロゴロ生まれるのが特徴です。

イットー

産まれ年:1971年(2歳)
仔出し:6~8

1973年時点でイットーはまだ2歳の競走馬ですが、繁殖入りをしたら必ず所有したい1頭です。

1977年にはさらに優秀な牝馬である「ハギノトップレディ」を生むため、1週目でも無理をして所有をする価値はあります。

またイットーは勝負根性がA+、瞬発がD+に設定されているため、『疾風配合』を狙うことができます。

さらに種牡馬「ヤマニンモアー」や「ワイルドモア」と配合することで、上位の『真疾風配合』が成立し、非常に強い産駒が生まれること間違いなしです。

疾風配合・・・種牡馬と繁殖牝馬の勝負根性がA以上、瞬発力がD+以下の場合に成立

真疾風配合・・・疾風配合の条件を満たし、更に種牡馬と繁殖牝馬の毛色が「黒鹿毛」「青鹿毛」「青毛」である場合に成立

配合理論の考え方はこちらの記事で解説しています。併せて参考にしましょう。

銀札

シリネラ

産まれ年:1968年(5歳)
仔出し:8~10

シリネラは殆どのステータスがG~Eと非常に低い設定になっていますが、銀札の割には仔出しが非常に良く、札が少ない1週目のプレイにはおすすめできる牝馬です。

また、過去作とは違い1973年時点では父の「フォルティノ」が系統確立をしていないため、産駒である「カロ」を活躍させて早めに系統確立しましょう。

アマゾンウォーリアー

産まれ年:1960年(13歳)
仔出し:9~10

アマゾンウォーリアーは1973年時点の繁殖牝馬の中で、最も高い仔出しの数値が設定されています。

1973年時点ではアマゾンウォーリアーが最高値の9が設定されており、他に9以上の繁殖牝馬は存在しません。

虹札の「メジロポサツ」よりも仔出しが高く種牡馬因子も申し分ないため、銀札にしては非常にコスパの良い繁殖牝馬です。

スイーブ

産まれ年:1958年(5歳)
仔出し:8~10

スイーブは銀札の中でも優れた仔出しを持つ繁殖牝馬です。

SP系を保有しており、スタミナ因子も複数付いているため、長い距離を走れる速い産駒を期待することができます。

ルーラースミストレス

産まれ年:1958年(5歳)
仔出し:8~10

父の「ボールドルーラー」は名種牡馬因子と能力因子を2つ持っているため、配合時に『母父○』が発動します。

また、両親がSP系統となっているので、『SP昇華配合レベル2』を狙って、スピードの速い産駒を生みましょう。

銅札

ウインジェスト

産まれ年:1958年(5歳)
仔出し:8~10

サブパラは高くありませんが、ST系が充実しているため『ST昇華配合レベル2』を狙ってステイヤーを生産するのも良いでしょう。

仔出しは8と設定されており、銅札の中では最も高い数値であるため、スピードとスタミナのバランスがよい産駒が生まれるでしょう。

イチマルヨシ

産まれ年:1963年(10歳)
仔出し:6~8

イチマルヨシは瞬発力がD、勝負根性がAに設定されているため銀札の「イットー」と同様に『疾風配合』を狙うことが出来ます。

また、自分にSP系を持っているため、スピードの高い産駒が期待できます。

銅札になると種牡馬因子や能力因子が減ってきてしまい爆発力が稼ぎにくいため、『疾風配合』や『稲妻配合』を狙って種付けすることをおススメします。

メジロハリマ

産まれ年:1963年(10歳)
仔出し:7~9

メジロハリマは自身と両親にSP系を持っているため、『SP昇華配合レベル2』を狙うことが出来ます。

また、スピード因子も多く仔出しも初期ステータスで7と銅札の中では高水準のため、初年度から優秀な産駒が生まれる可能性が高いです。

アサヒタマナー

産まれ年:1968年(5歳)
仔出し:6~8

前述した「メジロハリマ」の下位互換感は否めませんが、銅札の中では優秀な仔出が設定されている繁殖牝馬です。

スタミナが80と優秀であり、両親にSP系を持っているため『SP昇華配合レベル2』で爆発力を高めながら、長距離も走ることができる産駒を期待することが出来ます。

緑札

コーホール

産まれ年:1969年(4歳)
仔出し:8~10

コーホールの仔出しは初期から8と設定されており、緑札の中では最も高い数値になります。

その他緑札の繁殖牝馬は仔出しが6以下で設定されているため、コスパは非常に良いです。

札が少ない1週目では必ず所有したい繁殖牝馬の1頭です。

スノーカッブ

産まれ年:1968年(5歳)
仔出し:5~7

スノーカップは仔出しもパラメータもあまり高くありませんが、父の「トムフール」が親系統を確立しているため、『母父○』と『活力源化因子』による爆発力増加が期待できます。

また、年齢が低いこともメリットで、長い期間で繁殖牝馬として活躍してくれます。

シルバーギニー

産まれ年:1965年(8歳)
仔出し:5~7

大種牡馬因子が連なっており、『母父○』と『活力源化因子』による爆発力増加化が期待できます。

スピード因子も複数持っているため、スピードの速い産駒が生まれるでしょう。

緑札でここまで血統に恵まれている繁殖牝馬は少ないため、必ず所有することをおススメします。

ルデニア

産まれ年:1969年(4歳)
仔出し:4~6

両親がSP系統であるため、『SP昇華配合レベル2』を狙うことが出来ます。

仔出しはあまり高くありませんがスタミナ因子が活性化しやすいことが特徴です。

グランドアロー

産まれ年:1967年(6歳)
仔出し:5~7

1973年開始の3月5週で発生する、繁殖譲渡イベントで選ぶことができる繁殖牝馬です。

仔出しも特別高いわけではなく一見平凡な繁殖牝馬に見えますが、瞬発力がA、勝負根性がE+で設定されているので、『稲妻配合』を狙うことが出来ます。

特別な理由がない限りはこちらの馬を選択することをおススメします。

稲妻配合・・・種牡馬と繁殖牝馬の瞬発力がA以上、勝負根性がD+以下の場合に成立

真稲妻配合・・・疾風配合の条件を満たし、更に種牡馬と繁殖牝馬の毛色が「白毛」「芦毛である場合に成立

札なし

ルナトラック

産まれ年:1971年
仔出し:8~10

ルナトラックは1973年の6月1週に発生する、幼駒譲渡イベントで選ぶことができる牝馬です。

早熟でスピードはあまり高くないですが、S+の瞬発力を活かして複数のG1レースを勝つことで仔出しを10まで上げることが出来ます。

種牡馬因子が少ないところが勿体ないですが、スピード因子が多いので産駒にも活性化しやすく、頻繁に流星イベントが発生していました。

アリソナヴァラー

産まれ年:1971年
仔出し:7~9

アリソナヴァラーは札なしの中では比較的高い仔出しが設定されており、スピード因子の数も優秀です。

また、自分自身と父にST系を持ち、母は能力因子を持っているため『ST昇華配合レベル2』を活用することで優秀なステイヤーを産出することが出来ます。

更に瞬発力がE、勝負根性がAに設定されているので、『疾風配合』を成立させることもでき、長い距離も走れるスピードの速い産駒が期待できます。

シェイクアセイコー

産まれ年:1962年
仔出し:7~9

シェイクアセイコーは比較的高い仔出しが設定されており、自分自身にSP系を持っているため『SP昇華配合』を成立させることで、爆発力を増加させましょう。

また瞬発力がA、勝負根性がGに設定されているため、『稲妻配合』を成立させることで更に爆発力を増加させることが可能です。

ライクデスカロン

産まれ年:1962年
仔出し:6~8

ライクデスカロンは比較的高い仔出しとSP系を活かすことで、スピードの速い産駒が生まれる可能性が高いです。

しかし、母のシオラキは能力因子を持っていますが、ST系であるため『SP昇華配合レベル2』が成立しないことが勿体ないです。

タットワルツ

産まれ年:1960年
仔出し:7~9

タットワルツは瞬発力がE、勝負根性がAと設定されている青鹿毛のため、『疾風配合』や上位互換の『真疾風配合』を狙うことが出来ます。

また、仔出しの数値も非常に良く、『SP昇華配合レベル1』を組合わせることで優秀な産駒を生み出すことが可能です。

札なしは因子が少なく爆発力を稼ぐことが難しいため、『疾風配合』や『稲妻配合』を積極的に活用していきましょう。

まとめ

今回はウイニングポスト10で1973年スタートをした場合に、所有するべきなおすすめの繁殖牝馬を紹介しました。

自家生産馬で優秀な成績を残すには質の高い繁殖牝馬は必要不可欠です。

1年目のプレイでは、札なしの繁殖牝馬でも『疾風配合』や『稲妻配合』を成立させることで爆発力を増加させることで、早い段階から自家生産馬を活躍させることが出来ます。

また産駒のSPが70以上になると、固有特性を受け継ぎやすくなることがわかっているので、効率的に爆発力を稼ぎましょう。

爆発力の稼ぎ方と詳しい解説はこちら↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました